古い建物でも需要がある

住宅の築年数についても戸建賃貸のメリットが存在します。通常、ワンルームマンションなどの都市型マンションなどを借りる借り手は、築年数の浅いマンションを選びます。なぜなら、外観の綺麗さや、設備の新しさといった快適性を駅近の環境で望むからです。これらは、マンションを選ぶ人達のニーズによるものです。長い期間、継続して住むと決めているわけではない場合、設備や外観は新しく綺麗な物のほうが見た目もよく、友人を招く場合などでもステータスになります。

しかし、これまでの通り、戸建賃貸を選択する借り手のニーズはここではありません。戸建賃貸を選択する場合、今の時代に合う、適切な耐震基準に合っている程度の築年数であれば地震への不安も少なくなるため、重要なのは適切な部屋数などの生活をしていく上でのゆとりとなります。このことは、戸建賃貸を選ぶことがある程度の生活空間が必要だといった、実需に基づいた選択だからです。

また、ワンルームマンション投資などの場合、自分一人では外壁塗装などで物件の魅力を増すことは出来ず、管理組合で決める必要がありますが、戸建賃貸の場合、それが可能となるように建設時からプランを立てることもできるといったように、自身の物件をコントロールできる範囲が高い事も戸建賃貸投資の魅力です。